2026年02月14日
【氷の侯爵令嬢は、魔狼騎士に甘やかに溶かされる 2】

大聖女の証・聖痕を持つ侯爵令嬢のエリーゼ。
窮地に陥った彼女は「魔狼」と恐れられる美しい騎士と出逢い、彼の不器用なやさしさに触れることで凍った心が溶け始める。
しかし幸せな生活にも終焉が近づいていて―
続きを読む
2026年02月13日
【氷の侯爵令嬢は魔狼騎士に甘やかに溶かされる】

生まれながらに「大聖女」の証を持つ侯爵令嬢エリーゼ。
しかし、自身を疎む義妹と婚約者である王太子の策略によって全てを奪われてしまう。
辺境に追放される道中、魔獣に襲われ命の危機に瀕した彼女を救ったのは、その美貌と強さから「魔狼」と恐れられる騎士・ギルベルトだった。
彼は初めて出会ったエリーゼの願いを真摯に受け止め、その身を匿ってくれると言う。
彼の元で新しい人生を送るエリーゼ。
優しく温かな日々に、彼女の凍えた心は甘く溶かされていくのだが…
続きを読む
2026年02月12日
【さよならジャバウォック】

結婚直後の妊娠と夫の転勤。
その頃から夫は別人のように冷たくなった。
彼からの暴言にも耐え、息子を育ててきたが、ついに暴力をふるわれた。そして今、自宅マンションの浴室で夫が倒れている。
夫は死んだ、死んでいる。私が殺したのだ。もうそろそろ息子の翔が幼稚園から帰ってくるというのに…。
途方に暮れていたところ、2週間前に近所でばったり会った大学時代のサークルの後輩・桂凍朗が訪ねてきた。
「量子さん、問題が起きていますよね? 中に入れてください」と。
続きを読む
2026年02月11日
【絶対絶命ゲーム 6】

将来のことで、未奈とケンカになった春馬。
仲直りしないまま、未奈に黙って参加したゲームで、宿命のライバル・亜久斗と再会! 今回は、時間ごとに1輌ずつ爆破されていく「絶望行き列車」からの、脱出ゲーム!?
続きを読む
2026年02月10日
【絶対絶命ゲーム 5】

前のゲームに勝ったおかげで、未奈と自由に会えるようになり、うれしい春馬。
残る心配は、ゆくえのわからない親友・秀介のこと…
メイサから「秀介が絶体絶命ゲームよりもさらに危険な“裏ゲーム”に参加しているのを見た」と言われて…
追いつめられた秀介は、ルールなしの禁断のゲームにハマってしまったのか!?
親友を救うため春馬はゲームの開催場所を推理して、戦慄のバトルロイヤルにのりこんでいく!
続きを読む
2026年02月09日
【解剖探偵 死者の女神】(3)

霧崎真理のスマホに一通のメッセージが届く。
そこには寝間着姿の男の寝顔、そして飛び降り現場の“自殺”写真。
送り主は〈ANUBIS〉――「警察には知らせるな」というメッセージが添えられていた。
殺害現場となった場所を祝依と訪れた霧崎は、現場のマンションの壁面に『♀』の刻印を発見する。
それは17年前、霧崎の身体に刻まれた傷と同じもの。
霧崎の身に降りかかった過去の未解決事件の再演と考えられた。
事件を自殺だと誤認した警察は捜査に取り合わない。
だが犯人の想定外が一つある。それは殺された者の“霊”が見える新人刑事・祝依然の存在。
霊の“存在”と解剖の“反証”をもって、二人は唯一の証拠〈遺体〉へ挑もうとするが、そこに思わぬ事態が発生する――。
遺体の裂創、痕跡、そして刻印が結ぶ血の連鎖は、17年前の惨劇と設計者〈ANUBIS〉へ―
続きを読む
2026年02月08日
【私だけが知らない 2】

記憶を失った公爵令嬢である私は、真実を求め確かな決意をもって動き出した。
かつて自分を陥れた者たちの罪を暴き、裁きを下すために。
徐々に明らかになっていく過去に隠されていたのは……複雑に絡まる様々な思惑と悪意、そしてそれぞれの身勝手な欲望。
国を揺るがす断罪の果て、記憶の欠片はひとつの真実へと繋がっていき――?
真実の狭間で揺れながら、私は過去の自分と向き合い未来に向けて歩き出す。
続きを読む
2026年02月07日
【私だけが知らない】

目が覚めた私は、自分が誰なのか周りの人が誰なのか、何も覚えていなかった……
私はアリーチェという公爵令嬢であるらしい。
そして、父と兄を名乗る二人は泣きながら私に謝る。
痩せほそった体、痣が残る肌、皆が過保護に私を気遣った。
けれど、何が起きたのかを誰も語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。
私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけ――
やがて、すべてを知った私はひとつの決断をする。
続きを読む
2026年02月06日
【シャリエ侯爵家の気懸りなお兄様】

結婚を考えていた恋人に手ひどく裏切られたシャリエ侯爵家の嫡男セイスーク。
彼が引きこもり生活八年目に突入したある日、自分のせいで妹・エスティアと第三王子の婚約解消を父が考えていることが発覚!
妹のために脱引きこもりを決意したけれど……。画家である訳あり令嬢イーディスと引き合わされたり、妹が勤めている店で働かされたりと、兄的難易度高めの課題が次々と降ってきて――
エスティア、君はイーディス嬢を巻き込んで今度は何を企んでいるの!?
続きを読む
2026年02月05日
【ほうかごがかり 6】

自分がしごとをしなかったせいで、仲間が『赤いクレヨン』の教室に食べられてしまい「わたしのせいだ」と深く落ちこむ華菜。
一方、犠牲になった『かかり』が家族にすら忘れ去られたうえ、存在しなかったことにされる仕打ちに憤る海深。
それに抗うため、彼女は宣言する―――「戦う。私。ちゃんと。もっと真面目に『記録』する……!」と。
そんな矢先、華菜は教室であるものを発見し激しく動揺する。そこに記されたメッセージが意味する、戦慄の『ほうかご』の真実とは…
続きを読む