2022年10月29日
【君と一緒にごはんが食べたい】

藤森高校ラグビー部主将の原田伊織。
高校三年間の集大成として全国大会出場を目指し練習に励んでいたが、クラスメイトで藤森高校でも有名な美少女・瀬尾小春とふとした拍子に目が合うことに気がつく。
母親からもゴリラと言われるような伊織と接点はなく、不思議に思っていた伊織だが、ある日小春に呼び止められる。
「あ、あのね原田くん。……わたしと一緒にお弁当……食べない?」
とまどいながらも浮かれる伊織だが、いざ小春の作ったお弁当を食べてみると――衝撃的に不味かった。
だけど、小春の作る料理が不味いのにはある理由があって…
ご飯を美味しそうに食べる人は魅力的に見えるよね。
という訳で題材にしているスポーツがラグビーなのは珍しいかなと思いながら読み進め、最初スポ根かな?と思ったけどそれだけではない部分もあったから青春モノと称するのが正しいのかな?と最終的に思った。
小春の料理がヤバイ理由は途中で語られるけど、「伊織、豚肉が生なのを指摘しないのは優しさではない。それは美味しいとか美味しくないとかいう次元とは別だ」になったのは私だけではないはず。
まぁここは物語を進めるターニングポイントだったから突っ込んだら負けな部分ではあるんだけれども。
お弁当を通して今まで知らなかった小春の事を知るようになり距離が近くなっていく部分とか良かったけど、伊織が小春に惹かれる描写が弱かったように思ったからもう少し何かが欲しかったなぁ。
小春の為におにぎり作った辺りで凝ったものでも無いはずなのにやってみたらとても大変という事に気付き、それがきっかけで今まで見落としていた色んな人への感謝の気持ちが芽生えたのは伊織にとってとても大事な事だったと思う。
最後ちゃんと告白出来たのかどうかまでは描かれていないけどトンカツのご利益があったに違いないと思っておく。
1冊でキレイに纏まっているのもポイント高いです。
ちなみに個人的には猛が好きでした。
美優もなんだけど良い友達に恵まれたな伊織、と思いましたね。
という訳で題材にしているスポーツがラグビーなのは珍しいかなと思いながら読み進め、最初スポ根かな?と思ったけどそれだけではない部分もあったから青春モノと称するのが正しいのかな?と最終的に思った。
小春の料理がヤバイ理由は途中で語られるけど、「伊織、豚肉が生なのを指摘しないのは優しさではない。それは美味しいとか美味しくないとかいう次元とは別だ」になったのは私だけではないはず。
まぁここは物語を進めるターニングポイントだったから突っ込んだら負けな部分ではあるんだけれども。
お弁当を通して今まで知らなかった小春の事を知るようになり距離が近くなっていく部分とか良かったけど、伊織が小春に惹かれる描写が弱かったように思ったからもう少し何かが欲しかったなぁ。
小春の為におにぎり作った辺りで凝ったものでも無いはずなのにやってみたらとても大変という事に気付き、それがきっかけで今まで見落としていた色んな人への感謝の気持ちが芽生えたのは伊織にとってとても大事な事だったと思う。
最後ちゃんと告白出来たのかどうかまでは描かれていないけどトンカツのご利益があったに違いないと思っておく。
1冊でキレイに纏まっているのもポイント高いです。
ちなみに個人的には猛が好きでした。
美優もなんだけど良い友達に恵まれたな伊織、と思いましたね。
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