2022年10月30日

【ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない】

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国家魔術師のララは弟子であるアリステアを守るためドラゴンに立ち向かい、死を避けるため魔法で石像になってしまった。
二十年後、無事に目覚めた彼女は、傲岸だったアリステアが自分より年上で皆に慕われる領主となっているのを見て驚愕する。
ララに再会して感激しながらも猛然と求愛を始めるアリステア。
「あなたはもう私のものです。絶対に逃しはしませんよ」

愛弟子の二十年越しの執着と情愛を浴びて息も絶え絶えのララは!?






という訳で初TL。
R18な描写があるという事を理解した上でならなんとか読める事が判明した。
(ないと思ってるレーベルに要素入ってくると地雷になるので)

まぁこの作品に関してはララから見たアリステラ、アリステラから見たララみたいな感じで2人が過ごしてきた期間(読み手にとっては空白部分)がだんだん埋まっていくのをメインに描かれていたから流れがちゃんとしていて結ばれるまでが自然だったからかもしれないけど。


アリステラはヤンデレなのか?と聞かれたらそこまででもないと思うというのが正直な感想。
ただひたすらにララの事だけを想い続けていたという一途な側面の方が強かったしね。

とは言ってもララが石像になってる間着せ替え人形にしたり磨いたりとかしてた部分は病んでる部分なのかもしれない。
でもあれは石像になっているとはいえララの裸を他の人間に見せてたまるかみたいな思考からだからなぁ…
違うような気もするんだよなぁ……


石像化が解除されるか分からない中自分の生きた証として名前だけでも残るようにと色々やっていた部分や、待ちわびたララの帰還以降気持ちが伴うまで一線は越えないとかどれだけ想っているかがよく分かる。

ちなみにララが年齢相応の落ち着きを持てって2回思っていたシーンと「まっさらな新品」、「実は新品」って2回も新品を強調されていたシーンは面白ポイントですよね?
何を指しているのかは読んで確かめて下さい。

これといった大きな事件は起きないけど(最後にちょっとだけある)、最後のアリステラの秘密みたいなやつは唐突感あった。
え?ここに来てこの新情報いる(もう終わりなのに)!?になったよ。


そういえばアリステラは敬語キャラだったのに珍しく敬語萌えがそこまで発動しなかったなぁ。






at 21:00│Comments(0) タイトル(や・ら・わ行) 

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