2022年07月
2022年07月26日
【壊れそうな君の世界を守るために】

高校二年、春。
杉浦鳴海は、工藤春希という見知らぬ男と体が入れ替わった。
戸惑いつつも学校へ登校するが、クラスメイトの高槻天音に正体を見破られてしまう。
秘密を共有した二人は偽の恋人関係となり、一緒に元の体へ戻る方法を探すことに。
しかし入れ替わり前の記憶が混濁しており、なかなか手がかりが見つからない。
ある時過去の夢を見た鳴海は、幼い頃に春希と病院で出会っていたことを知る。
けれど天音は、何か大事なことを隠しているようで…
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2022年07月25日
【虚ろなるレガリア 1、2】

その日、東京上空に現れた巨大な龍が、日本という国家の崩壊の始まりだった。
魍獣と呼ばれる怪物たちの出現と、世界各地で巻き起こった“大殺戮”によって日本人は死に絶え、日本全土は各国の軍隊と犯罪組織に占領された無法地帯と化してしまう。
ヤヒロは数少ない日本人の生き残り。
龍の血を浴びたことで不死の肉体を手に入れた彼は、無人の廃墟となった東京から美術品を運び出す“回収屋”として孤独な日々を過ごしている。
そんなヤヒロを訪ねてきたのは美術商を名乗る双子の少女ジュリとロゼ。
二人がヤヒロに依頼したのは、魍獣を従える能力を持つという謎の存在“クシナダ”の回収だった。
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2022年07月24日
【ふつつかな悪女ではございますが 2〜4】

悪女と呼ばれる嫌われ者の雛女、朱 慧月と、身体を入れ替えられてしまった愛され雛女の黄 玲琳。
しかし「あなた様が……玲琳様なのですね!?」ついにその正体に気づいた者が現れる。
玲琳付きの女官、冬雪だった。
そこから一気に慌ただしくなる玲琳の周囲。
次第に尭明、辰宇たちも、自分たちが感じていた違和感の正体に気づきはじめ…
胸が躍る入れ替わりの生活も、そろそろ終わり。
玲琳たちを陥れようとする金家の女官、その裏に見え隠れする"ある"人物。
そして、すべての真相を明らかにすべく、玲琳が動き出す―


「豊穣祭の開催地は、南領だ」雛女になってはじめての外遊先に選ばれたのは、雛宮一の嫌われ者、慧月の領地だった!
後見の妃もいない中で、準備に追われる慧月。
玲琳はそれを全力でサポートしながらも、はじめての外遊に心を躍らせていた。
しかし、何者かから儀式を妨害された慧月は、焦りのあまり力が暴走!
またしても玲琳と慧月の身体が入れ替わってしまった!
そんな混乱の最中に、慧月を攫おうと企む邑の民まで現れ、なぜか玲琳は兄とともに自ら捕虜となるのだが…
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2022年07月23日
【ラブカは静かに弓を持つ】

少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘。
ある日、上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。
目的は著作権法の演奏権を侵害している証拠をつかむこと。
橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始める。
師と仲間との出会いが、奏でる歓びが、橘の凍っていた心を溶かしだすが、法廷に立つ時間が迫り…
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2022年07月22日
【神薙虚無最後の事件】

大学二年生の白兎(はくと)は、アパートの隣に住む一つ年下の後輩・志希(しき)に淡い恋心を抱いていた。
二人が自宅に向かう路上、体調を崩し倒れこむ女性、唯(ゆい)と出会う。
彼女が手にしていたのは、唯の父、御剣大(みつるぎ・まさる)が著した20年前のベストセラー『神薙虚無(かんなぎうろむ)最後の事件』だった。
「神薙虚無」シリーズは、実在した名探偵・神薙の活躍を記したミステリで、シリーズ最終巻では解かれるべき謎を残したまま完結となり、ミステリ好事家の間では伝説となっているという。
白兎と志希は、唯の依頼で大学の「名探偵倶楽部」に所属する金剛寺らとともに、作品に秘められた謎を解こうとするのだがー
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