2023年10月27日

【死亡遊戯で飯を食う 4】

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〈クラウディビーチ〉を乗り越えた私・幽鬼に、同時期に行われたゲームで参加者の大半が殺害される惨事が発生したとの報が舞い込む。
かつて出会ったプレイヤー・毛糸とともに調査へ繰り出し、『殺人鬼』の再来を私は知る。
いずれ訪れる邂逅を覚悟していると、さらなる凶報が訪れる。
それは〈キャンドルウッズ〉で消えない傷を刻まれた右目の動向を伝えるもので……?
おまけに近頃は夜間学校のクラスメイトからも監視されていて心配事は山積み。
そんな中で私が挑むは、生者と死者の行き交う夜〈ハロウィンナイト〉。
ある時は学校帰りに。
ある時はカボチャ畑で。
我らその身が朽ちるまで、死亡遊戯で飯を食う。






ページ数はそこまで多くないけど文字数は多い気がするから脱落するキャラの内面とかちゃんと分かるようになっているのが毎回面白いなと思うポイントです。

今回ユウキ自身は殺人鬼探しには積極的に参加はしないけど巻き込まれ事故みたいな感じで関わってしまうのは運が良いのか悪いのか。

時系列がゲームが終わってからのスタートだったので学校で感じる視線の話が終わってから時間がまき戻ってあれ?ってちょっと思った。
サブタイトルにユウキの成績が載ってるから今がどの段階かすぐ分かる作りなのはいいですね。

ユウキのリアル世界での一幕が見られるとは1 巻の時には思っていなかったのでちょっと驚いたし新鮮でした。



そして、今回のゲームで登場した玉藻。
口絵のカラーではそこまで太っているように見えなかったので本文との違和感がありました。
玉藻はいくつくらいの子なんだろう…
口絵だと小学生くらいに見えたけど再会した姿は小学生には見えなかったし……


主人公がユウキである以上死ぬ確率が限りなく低いというのは物語上どうしようもない事だったけど、そのユウキ自身にハンデを負わせる、という事でプレイヤー生命が脅かされる展開は良かったと思う。
まぁそれも次回多少解決されてしまうのかもしれないけど。

玉藻との師弟関係についても少しは進んでいる段階で次回は描かれるだろうから彼女の成長にも注目したい。
まぁこの世界で成長する事が喜ばしい事なのかどうかが微妙なんだけど……






at 21:00│Comments(0) タイトル(さ行) 

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