2023年12月05日

【王様のプロポーズ 5】

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〈空隙の庭園〉で行われた魔術師適性試験を、彩禍として滅亡因子討伐で欠席してしまった玖珂無色は落第を通告される。
落第を回避するため、エルルカ引率のもと滅亡因子が生息する丹礼島で一週間の補習授業を受けることになるのだが……
「寝込みを襲うのも嫌いではないが、やはり反応がなければつまらぬでな」
「無色さんの匂いを嗅ぐだけで、頭がどうにかなってしまいそうなのです」
大人の姿になったエルルカや、別の補習者から次々と誘惑され!?






今回はどちらかというと次回への伏線を仕込む回だったのかなぁと思ったり。
クララが実は暗躍していたりしたし。


補習で島に行ったのにそれどころじゃない騒ぎになった関係で最終的に落第回避出来たのかとか語られなかったけど大丈夫なのかな?
今の世界を維持している彩禍がピンチという結構大きな事が明かされたけど1人で維持し続けるのはそりゃあ無理だからいつか破綻する日は来るよね、と。

来夢も不死者だったとか結構クララの眷属が色んな所にいるんだけど、彼女の最終目的が何なのか気になりますね。
分割されてるウロボロスを集めて覚醒させたいのかな?
それを達成すると果たして何が起こるのか。
というか来夢はキューピッドの影響下にあった時の記憶無いんだ…良かったね。

瑠璃の作った彩禍と無色のぬいぐるみが可愛かったからもっと登場させて欲しかった。
島に降りる時に無くしたぬいぐるみがまさかの重要アイテムだったのに捜索すっかり忘れていた無色は軽くギルティでは?彩禍Loveだったら何よりも先に探しに行かないとダメでしょう。







at 21:00│Comments(0) タイトル(あ行) 

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