日々の糧〜感想記録〜

序盤からトウマがぐいぐい来てましたよ。
でもゆのはもう王子が好きで確定なのでどう頑張っても報われない悲しみ。

アシュラム死亡の知らせを聞き七ツ星学園に連絡を取るゆの。
美馬瀬から三ツ星学園を貸し切って欲しいと頼まれるもその条件は100万円。
このお金を集める為に色々意見を出しトウマのおかげで電子書籍を思い付きました。
この電子書籍は前回大人達との勝負で出て来ていたのでゆのが思い付くのも自然だったと思います。

貸し切って欲しかった理由はアシュラムの結婚式を行う事。
死を偽装して逃げてきたもののまだ狙われているそうで結婚により神に宣誓する事がアシュラムを排除したい側にとっては都合が悪いらしいです。
結婚式の準備を進めながらそれに合わせて新しい号を発行しようとするゆの達。
ここでトウマと最新号の巻頭に自分のマンガと結婚式のどっちを載せるのかで揉めるんだけど、この時の「大事なものは全部君にはあげるって言ってるのに何一つ受け取ってくれないんだね」ってセリフが辛すぎる…
ここにトウマの恋心全部詰まってんじゃん……

でもこのあと襲撃者に備えて目くらまし用の偽装結婚しようと言い出すのは逞しいと思いましたけどね。
で、これが原因で王子がしっかり嫉妬する姿が見られたので満足。
そりゃあなんで自分とじゃなくてトウマやるんだよってなるでしょ。
結局この目くらましカップルはしおりとエンマが担当するとかやはりこの2人フラグが…


このあとアシュラムからかつてのパーティ編集部との関わり、ゆのの父親が生存している事などを聞きますが何よりクロミツよ。
実はアシュラムの家に元々いた子だったし知らない間に家族作ってるとか。
そこら辺の手術とかしなかったんです？って感じよ。
それやっとかないとどんどん増えちゃうよ！←ストーリーラインとはズレる心配

次回いよいよ父親帰還なのでしょうか。