2025年11月05日
【子爵令嬢エリーゼの婚約】

エリーゼとアルベルトは幼馴染で婚約者。
武功を挙げ、出世して迎えに来るという約束の通り、8年に亘る戦で将軍に上り詰め帰還した彼だったが、エリーゼのもとにやって来たのはなんと一国の王女・ヴィクトリアだった。
彼女はアルベルトが心変わりして、今は自分と恋仲なのだと宣言。
ショックを受けたエリーゼは、商才を活かして自立しようと家を飛び出すが―
すれ違いものってどうやって上手くすれ違いをさせるかが肝だと思うんですよ。
そこに関してこれはなんだかなぁという感じでした。
エリーゼ
婚約破棄されたから理由を本人に聞きに行く
↓
子爵家より王家との婚姻の方が益があるってアルベルトのふりをする次兄+その母親
アルベルト
伯爵家に嫁いだと聞かされ本人に会いに行く
↓
婚約破棄をしてきたのはアルベルト側だと誤解しているのでここにはいないと追い返す
こんな感じで物理的に会わせないようにして誤解が誤解のまま進むようにしていたのがね…
アルベルトはこのあとさらにサイラスによって嘘を吹き込まれた影響とスパイによる毒によりずっと腑抜けてるし…
王女は勝手に舞い上がって身近に潜んでいる悪に全く気付かないし。
よく周囲(というかスパイ)の言葉だけで彼に愛されてる私!になれるよな。
アルベルトが腑抜けている間にエリーゼは商人として働いていてなんと王女の結婚式を手掛ける事に。
ここで怪しい気配があったから最後色々準備出来てたけど娘の結婚式に全く絡んでこない親(王)もどうなの?
だから好き勝手にされたのでは?
後からこんなものにサインをした記憶はないとか言ってたけど普段から目を光らせていないからですよって感じでした。
アルベルトはエリーゼと再会出来た事で本来の強さを取り戻しあっという間に事件解決させるという意外な一面を見せてくれました。
といってもここで活躍しなかったらどこでするんだってくらい終盤だった訳ですが。
誤解も解けて無事結婚出来そうで良かったけどね。
エリーゼが実は噂の商会の会長だったというのはまぁそんな気はしていたので驚きはしなかったけどサイラスの正体の方が意外でした。
アルベルトに嫌がらせで嘘吐くくらいなら正直に新しい婚約者は自分って名乗り出た方が良かったんじゃないかなぁ。
嫌いなキャラじゃなかったからもう少し株上げてほしかったよ。
そこに関してこれはなんだかなぁという感じでした。
エリーゼ
婚約破棄されたから理由を本人に聞きに行く
↓
子爵家より王家との婚姻の方が益があるってアルベルトのふりをする次兄+その母親
アルベルト
伯爵家に嫁いだと聞かされ本人に会いに行く
↓
婚約破棄をしてきたのはアルベルト側だと誤解しているのでここにはいないと追い返す
こんな感じで物理的に会わせないようにして誤解が誤解のまま進むようにしていたのがね…
アルベルトはこのあとさらにサイラスによって嘘を吹き込まれた影響とスパイによる毒によりずっと腑抜けてるし…
王女は勝手に舞い上がって身近に潜んでいる悪に全く気付かないし。
よく周囲(というかスパイ)の言葉だけで彼に愛されてる私!になれるよな。
アルベルトが腑抜けている間にエリーゼは商人として働いていてなんと王女の結婚式を手掛ける事に。
ここで怪しい気配があったから最後色々準備出来てたけど娘の結婚式に全く絡んでこない親(王)もどうなの?
だから好き勝手にされたのでは?
後からこんなものにサインをした記憶はないとか言ってたけど普段から目を光らせていないからですよって感じでした。
アルベルトはエリーゼと再会出来た事で本来の強さを取り戻しあっという間に事件解決させるという意外な一面を見せてくれました。
といってもここで活躍しなかったらどこでするんだってくらい終盤だった訳ですが。
誤解も解けて無事結婚出来そうで良かったけどね。
エリーゼが実は噂の商会の会長だったというのはまぁそんな気はしていたので驚きはしなかったけどサイラスの正体の方が意外でした。
アルベルトに嫌がらせで嘘吐くくらいなら正直に新しい婚約者は自分って名乗り出た方が良かったんじゃないかなぁ。
嫌いなキャラじゃなかったからもう少し株上げてほしかったよ。
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