2025年11月23日

【転生厨師の彩食記 下】

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転生先の中華風異世界で、香織が開店した食堂は大繁盛。
毎日香織の手作りご飯を食べたい耀藍との距離も近づくが、いずれ朝廷に上がる彼との別れを予感し、切なさを胸に秘めていた。
そんな折、都では塩を喰う怪異「白い妖」の被害が広がり、塩不足に。
耀藍と共に妖退治に繰り出すが……
さらに花街では、香織の主婦力が試される新たな試練が待ち受けていた!






なかなか面白かったけど知りたかった事は全然分からないままでした。


ただ、香織が気にしていた家族のその後が描かれていたのは良かった。
残された者は手を取り合い生きていくって展開はいいと思うんだけどでもこれって香織がいなくならなければ気付なかったままだったと思うんだよね。
それか気付くとしてももっと後。
娘が洗濯物を畳むときに兄に生きている時に手伝えたら良かったねと言っていたけど今だからそう思えただけで今更だよなぁと思いました。
モラハラな旦那も自分の駄目さを自覚していたけどそれを誤魔化す理由に香織使ってストレス発散してんじゃないよ、と。
そんな香織は一応コイツとは大恋愛の末の結婚だったとあったけど転生先でより大事にしてくれそうな耀藍と恋に落ちたから香織は転生して正解だったのかもね。
というかこの家族はこの状態になる事でしか正常化しなかった可能性大。


上巻で出てきていた塩を食う怪異の件はあっさり解決。
妓女が香織に向ける不満を解消するのがメインの事件だった気がします。
いくら香織を追い出したいからって関係ない一般客巻き込むのは駄目でしょ。

香織の料理に触れて1人また1人と周囲にそのファンが増えていくけど耀藍と過ごす時間は減っていき…
この耀藍が果たさなければならない務めというのはなんなんでしょうか。
何より香織の素性もまだ謎のままなので2幕目も読みたい。

覚悟を決めて香織の元に戻って来た耀藍はいいんだけど普段の常時腹ぺこモードで子供っぽい姿は中身43歳の主婦的にはどうなんですかね?とちょっと思う。



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BW



at 21:00│Comments(0) タイトル(た行) 

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