2025年12月22日

【またね、わたしの世界にいないきみへ】

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『普通に充実』した生活を送る、女子高生の沙幸。でも時折疲れてしまうことがある。
そんなある日、沙幸は気が付くと不思議な場所にいた。
スマホも記憶もなく迷い込んだその世界で出会ったのは、どこかミステリアスな男子だった。
彼に惹かれていくうちに、その世界が自分の夢の中だと気が付いた沙幸。
彼に会うために延ばした睡眠時間は、やがて身体を蝕んでいき―







最終的はみんながちゃんと報われるのは良かったと思う。
ただなんか色々説明が欲しかったなぁと思う部分もあり。

沙幸が「みんなと同じ事をする」という行為に若干の疑問を持っていてそれでもそれをしないのは仲間はずれにされるかもしれないと怖がっているのも分かる。
でも楽しくてやっているならともかく義務になった時ってやっぱり苦痛が伴うと思うんだよね。
それを夢の世界でスマホと強制的に離されることで当たり前だと思っていたそのみんなと同じ事が変だなと気付けるきっかけになったのは良かったと思う。

この夢の世界は後に過去にタイムスリップ(?)しているようなものだったのが分かるんだけどここの原理がよく分からなくてね…
沙幸が夢だと思っていた世界は実際には現在と地続き。
なのに眠る事で過去に行ける。
肉体は現代にあるのに過去世界でも普通に生活が送れていたのでこっちにも実体がある。
過去世界から戻る(夢から醒める)と過去世界の肉体は消える。
現代に肉体があるまま過去にも実体があるってどういう事?
現代の肉体も一時的に消失しているなら分かるけど…
まぁ現代から肉体が無くなってしまうと起こしてくれる(戻って来る)トリガーが無くなるから仕方ないんだけどどういう事?とずっと思っていた。


あと、この過去に行く(夢を見る)きっかけになった何かがあるわけでも無かったのが不満ですよ。
プロローグみたいな所にあった生まれ変わりに関してをやりたかったのだなというのは分かるしあの世とこの世では時間の流れが違うから死んでから転生までの時間が短いのもいいんだけどさ…

なんかもう少しうまくやれなかったのかなという気がしてならない。




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BW



at 21:00│Comments(0) タイトル(ま行) 

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