タイトル(は行)
2026年09月30日
【ほうかごがかり 7】

その学校は、ルーツが「立穎館」という江戸時代の藩校にまでさかのぼることができる、県内最古の小学校だった。
ここでも毎年、選ばれた七人の小学生が、毎週金曜日の深夜に『ほうかご』へと呼び出されて、『かかりのしごと』を強いられていた。
『七不思議』と呼ばれる化け物が暴れ出さないようお世話をする『しごと』を。
そしてこの学校の『かかり』には、他の学校にはない奇妙な『決まりごと』があった。
それは一人だけいる一年生の『かかり』に“カミサマ” を殺させること──
だがある夜『決まりごと』による残酷な事実を知った真喜多莉緒は…
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2026年07月28日
【不死探偵・冷堂紅葉 4】

冬休みを迎えた私・冷堂紅葉と天内晴麻は父・冷堂青紫の死の真相を追い、
事件現場の跡地に建つリゾートホテルを訪れた。
旅行気分も束の間、宿泊客の一人が水死体となって発見される。
――そして晴麻くんも殺された。
私たちがこれまで解決してきた密室殺人だった。
「さようなら、天内晴麻くん」
本当に、最悪の運命だ。
私はやり直すことができない。もう何も、私には残っていなかった。
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2026年07月11日
【焔琉王と戦巫女】

生と死を司る神々の戦いが続き、人は寄り添う神の加護を受ける世界。
楓は火の神・焔琉王を祀る巫女候補だ。
ある日焔琉王の宮殿が敵の襲撃を受ける。
怯え竦む巫女たちの中、楓の神舞は焔琉王の力を増し、見事軍勢を退けることができた。
それ以来焔琉王は楓が気になって仕方がない。
楓もまた、焔琉王のそばで戦いたいという欲を覚えてしまう。
だがその邂逅は宮殿に暗雲を落とし……
二人の出会いで、膠着していた世界が再び動き出す!
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2026年07月07日
【ふつつかな悪女ではございますが 12】

金領の騒動を終え、帰路につく玲琳たち一行。
しかし玲琳の体調を心配した慧月は、気の枯渇のせいで入れ替わりが解消できないと嘘をついてしまう。
そこで玲琳から提案されたのは、「慧月様、黄領のわたくしの家に寄り道して、数日逗留しましょう!」まさかの黄家への寄り道だった!?
入内して以来の玲琳の帰還に、喜びに沸く黄家の者たち。そして束の間の休息をとる尭明や景彰たち。
そんな中で慧月が知ったのは、玲琳の両親、そして生まれ育った環境で……
「あなたは、母親とは別人でしょう?」
なぜ、いつまでも娘が母の影に囚われることを望むのだろう。
迫りくる死を淡々と受け入れる玲琳、ひとり懸命にあらがう慧月。
一方、辰宇は仄暗い過去を思い起こし―
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そんな中で慧月が知ったのは、玲琳の両親、そして生まれ育った環境で……
「あなたは、母親とは別人でしょう?」
なぜ、いつまでも娘が母の影に囚われることを望むのだろう。
迫りくる死を淡々と受け入れる玲琳、ひとり懸命にあらがう慧月。
一方、辰宇は仄暗い過去を思い起こし―
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2026年05月28日
【初恋の少年は冷徹騎士に豹変していました】

商家の娘ラヴィは幼い頃に伯爵子息のシリルに一目惚れした。
しかし彼とは音信不通になり7年後。
王立騎士団でシリルと偶然再会したが、穏やかな性格は一変しラヴィを「知らない」と冷徹な態度。
それなら思い出してもらおうと奮闘するうちある事件に首を突っ込み……
「まったく君って人は」とため息をつかれたうえ
「君から目が離せない」と迫られ!?
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