タイトル(数字)
2025年11月02日
【86-エイティシックス- 14】

全戦線の同時崩壊から間もなく、前線の全兵に告げられた後退禁止の命令と後背に敷設された地雷原。征路を〈レギオン〉に、退路を人の悪意に鎖される在り様は“第86区”と呼ばれた戦場と何一つ変わらなかった。
いち早く事態を察知したシンたち機動打撃群は、首都に“軟禁”されているレーナたちの支援のもと、リュストカマー基地を本拠に防衛線を構築。
かつての轍は踏むまいと奮戦を続け、きたる〈大君主〉作戦実行の時に向けて、希望の火を灯し続ける。
しかし苛烈な猛攻の末、ついに〈レギオン〉の魔の手がシンに及び、機動打撃群はかつてない危機を迎える―
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2025年02月23日
【86-エイティシックス- Alter.2】

舞台は《銀河航行戦艦サンマグノリア》
その艦の防衛は"とある特殊な人々"が担っていた。
「エイティシックス」と呼ばれる不思議な力を持った守護精霊たちを引き連れ、宇宙(そら)を駆ける者。それは――。
見よ! 彼女の出撃を、管制官が告げる!
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2025年01月31日
【2分の1フレンズ 2】(完)

“ぼっち”だったわたし、桃瀬真魚。キラキラ男子の
皇くんにコミュ力アップを手伝ってもらう代わりに
〈ウソのカレカノ〉を演じています!(泣)
ある日、わたしの推し・ダイヤさまが現実に現れた!?
大コーフンでダイヤさまを見つめるわたしに、なぜかものすごーくフキゲンになる皇くん。
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2025年01月05日
【十三歳の誕生日、皇后になりました。10】(完)

暁月が即位して数年経った赤奏国。
美しく成長し皇后としての仕事も卒なくこなすようになった莉杏だが、自分が子どもだった時と比べ暁月の態度が変わったことに悩んでいた。
そこで『陛下にくちづけをしてもらう』ため暁月と恋の駆け引きをすることに!?
しかし、暁月にはなにやら考えがあるようで――
夜毎に夫婦の絆が深まる恋物語、ついに最終巻!
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2024年12月19日
【2分の1フレンズ】

わたし、桃瀬真魚。友だちゼロの中1です。
そんなわたしが、学年イチのモテ男子・皇くんに
ある日とつぜん話しかけられた!
「桃瀬さん、"ぼっち"卒業したくない?」
……そんなことが本当にできるのでしょうか!?
そのかわり、皇くんと〈ウソのカレカノ〉になるのが条件
――って、まって、カンベンしてください!(泣)
完全な友だちでもない、本当のカレカノでもない、どっちつかずの「2分の1」なわたしたちのドタバタ学園ライフ、スタートです!
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